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現在、日本では人口減少や高齢化が著しい中山間地域など過疎化が進み、コロナの影響により地域でテレワーク産業が増えていると話題になっていますが、過疎地の状況は変わらず衰退化しています。
そこで、余農地、空き家、山林などを活用した新規農業推進が必要だと考えました。背景には、都会に住むも仕事が合わない、時間に追われ慌ただしく過ごすビジネスマンやOL、コロナ禍で職を無くした、など個々に事情を抱えた人々。都会から離れ、自然の中で平等にゆったりと時間をかけて仕事する環境を用意することで、気軽に新しいことを始めることができる「農業」を推進を考えました。
また、使用されていない農地、山林を活用することで国内での資源の確保、食料の供給・販売に繋がる新たなネットワークの確立を目指します。